住宅ローンのご相談|ネクストホープ不動産販売 > NEXT HOPE株式会社のスタッフブログ記事一覧 > テラスハウスの売却が難しいといわれる理由と売却方法を解説

テラスハウスの売却が難しいといわれる理由と売却方法を解説

≪ 前へ|不動産に関係する重要書類「固定資産評価証明書」とは?用途や取得方法も解説   記事一覧   不動産売買契約の際に必要となる手付金について|次へ ≫

テラスハウスの売却が難しいといわれる理由と売却方法を解説

テラスハウス型の住宅に住んでいる方で、売却できずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
売却が難しいとされるテラスハウスですが、何が理由なのかわからない方も多いと思います。
この記事では、テラスハウスが売却しにくい理由と、売れないときの対処法をご紹介しますので、売却を検討している方は参考にしてください。

\お気軽にご相談ください!/

弊社へのお問い合わせはこちら

テラスハウスの売却が困難な理由①再建築が難しいから

テラスハウスの売却が困難な理由①再建築が難しいから

ここでは、テラスハウスが売却しにくい理由のうち建物に関する原因をご紹介します。

テラスハウスとは

テラスハウスとは、一戸建てが横に連結している連棟住宅のことを指します。
建物の種類としては、屋という種類に分類され、隣の住宅と壁を共有しているといった特徴があります。
イメージとしては、アパートやマンションなどで1部屋ずつ人が住んでいる集合住宅のようなものです。
テラスハウスは1部屋ではなく、一戸建てが集合しているというようにイメージすると良いでしょう。
また、アパートやマンションと異なる点は、階段やエントランスを共有していないところです。

テラスハウスの特徴

テラスハウスは、壁を共有しているといった点以外にもエントランスや廊下、そして階段やエレベータを共有しないという特徴があります。

テラスハウスが売却しにくい原因

テラスハウスが売却しにくい原因としてあげられるのが、再建築の難しさです。
建物の壁を共有しているテラスハウスでは、自分の住宅だけをリフォームするといったことが非常に難しいのです。
室内のリフォーム程度なら問題なく行えますが、もし建て替えをするとなれば連結している住宅すべてを建て替える必要があるので、再建築はほぼ不可能といえます。
そのため、テラスハウスでは破損や老朽化によって建物がダメージを負ったままになり、結果として建物の価値も落ちていってしまいます。
こういった理由からテラスハウスは売却がしにくくなっているのです。

連結棟数が多ければ多いほど売却は難しい

テラスハウスは、連結している棟数が多ければ多いほど売却が難しくなります。
先ほど売却が難しい原因としてあげたように、連結している場合はすべて建て直しをしなければいけないので、棟数が多ければ多いほど、建て直しをすることは困難になります。
また、棟数が多ければ建物の建て替えに反対する方も増えるので、そういった面でも建て替えが困難になるのです。
さらに、同じ棟に住んでいる方の中に、ご高齢の方が多いと買い手が付きにくくなるといった声もあります。

テラスハウスの売却が困難な理由②住宅ローンが組みにくいから

テラスハウスの売却が困難な理由②住宅ローンが組みにくいから

ここでは、テラスハウスが売れない原因のうち住宅ローンに関する原因をご紹介します。

建物の修繕が困難なためローン審査に通らない

テラスハウスは、建物の老朽化が進んでいる場合が多いため、ローン審査時の基準を満たせないのです。
住宅ローンの審査をするときは、収入面が基本的な審査項目になりますが、建物の価値も審査基準に入ります。
ローンを組む場合、住宅を担保として融資をおこなう金融機関が多いので、建物を担保にしても価値がないと判断されれば審査にとおりません。
とくにテラスハウスは、建て替えが困難なうえに老朽化が進んでいる建物が多いので、他の建物と比較しても担保価値は低いといえるでしょう。
こういった現状があるので、購入者もローンを組むことができず結果として売却が難しくなるのです。

現代の建築基準法に適していない

建て替えができないテラスハウスは、現代の建築基準法に適合していない可能性が非常に大きいのです。
通常であれば建物を建て替えるときに、建築基準法に適合するように建て替えがおこなわれます。
しかし、建て替えができないテラスハウスは、昔の基準のままなので現代の建築基準法に適合しないのです。
とくに、建ぺい率や接道義務などは昔と現代では異なる点が多いので、そういった建物もローンの審査にとおりにくくなるのです。

敷地区分を満たさない

昔から残っているテラスハウスは、市町村が設定している最低敷地面積を満たしていない場合があります。
最低敷地面積とは、敷地に対して建物の最低限度の面積を定めたものです。
敷地に対して、建物が小さければ建物を建てることができないため、もし周りの住民から建て替えの許可をもらっても、法律が邪魔をして建て替えができません。
このように、法的な制約によっても建て替えができない場合があるので、売却が難しくなるのです。

売却が難しいテラスハウスを売却する方法

売却が難しいテラスハウスを売却する方法

ここからは、売却が困難なテラスハウスの売却方法をご紹介します。
売却する方法によっては、かえって負債をおってしまう可能性があるので、慎重に検討してください。

建て替えが可能か調査する

まず、一番手軽にできる方法としては、建て替えが可能か確かめることです。
周りに住民が住んでいるから建て替えができないと思っていても、ちゃんと確認をとれば建て替えに賛成してくれることもあります。
テラスハウスに住んでいる方の中にも、建て替えをしたいと思っている方はいるはずなので、ひと声かけるとそれにつられて多くの方が賛同してくれる可能性は大いにあります。
建て替えに賛成してくれるのであれば、購入者も付きやすくなりますし、売却価格も高くなるでしょう。

隣接する住宅に売却を提案する

テラスハウスを売却する方法として、隣の住人に買取をお願いするのもひとつの方法です。
隣の住人が売却を検討している場合、近隣の建物をすべて購入してからまとめて売却を検討している可能性もあります。
テラスハウスは、近隣の住宅を買い取ることで自由に建て替えをおこなうこともできますし、売却する際も建て替えが可能になるので、高値で売却できる可能性もあります。
こういったことから、近隣の方で購入を検討している場合もあるので、一度近隣住民に売却を提案するのもひとつの方法です。

隣接する住宅を購入する

今度は先ほどとは逆で、近隣の住宅を買い取ってしまってから売却するのも良いでしょう。
近隣住宅を買い取ってしまえば、自由に建て替えをできるようになるので、建て替えをしてから売却することもできます。
また、建て替えではなく取り壊しをして、土地として売却することもできます。
もちろん、購入費用はかかりますが、近隣住民で売却を検討している方が多ければ、比較的安い値段で購入することもできるので、一度確認してみるのも良いでしょう。
しかし、買い取る際は金銭的なリスクを追うことになるので注意しなければいけません。
建て替えができるようになれば、確かに売却しやすくなりますが、確実に売却できるという保証はないので、売却できなかったときのリスクを把握したうえで購入するようにしてください。

不動産会社に買取を依頼する

通常通りの売却ができなければ、不動産会社に買取を依頼することも検討すると良いでしょう。
買取を依頼すれば、仲介によって売却するより早く売ることができますし、長期間所有する手間も省くことができます。
売却額は、普通に売却するときより安くなってしまいますが、早く売却できることを考えると十分メリットのある方法だといえます。
そのため、ご自身の状況に合わせて買取も検討してみてください。
また、買取を依頼するときは買取を専門でおこなっている会社に依頼することで、高値で売却することができます。

まとめ

テラスハウスが売却しにくい理由と、売れないときの対処法をご紹介しました。
基本的には、売却が難しいとされていますが売却する方法はいくつもあるので、ご自身に合う方法を選択して売却をおこなってください。
また、買取をしてから売却をする場合には、負債を抱えるリスクもあるので注意して売却するようにしてください。

\お気軽にご相談ください!/

弊社へのお問い合わせはこちら

≪ 前へ|不動産に関係する重要書類「固定資産評価証明書」とは?用途や取得方法も解説   記事一覧   不動産売買契約の際に必要となる手付金について|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

トップへ戻る